礼拝について
横浜海岸教会で執り行われる礼拝
主日礼拝 |
毎週日曜日 約75分 |
教会の主体となる礼拝です。どなたでもご参加いただけます。初めての方も遠慮なくご参加ください。 事前の連絡や申し込みなどは不要です。
中でも以下は重要な主日礼拝です。
■復活主日礼拝(イースター)
イースターは、イエス・キリストが死者の中から3日目に甦ったことを記念するキリスト教の教会暦で最も重要な日です。
イースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」となり、2024年は3月31日です。
■聖霊降臨日礼拝(ペンテコステ)
イエス・キリストが甦り、天に昇られた後、祈っていた使徒達に天から聖霊が降ったことを記念するキリスト教の祝祭日です。キリスト教会暦における一年の始まりを表し、イースターの日から数えて50日後となります。2024年は5月19日です。
■降誕節主日礼拝(クリスマス)
イエス・キリストの誕生を祝う主日礼拝です。12月25日を過ぎず最も近い日曜に行われ、2024年は12月22日です。
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クリスマス讃美礼拝 |
2024年12月24日(火) |
イエス・キリストの誕生を祝う讃美礼拝です。出席を希望される方はどなたでもご参加いただけます。初めての方も遠慮なくご参加ください。当日は大変混み合うことが予想されますので、時間に余裕を持ってお出かけくだい。 事前の連絡や申し込みは不要です。
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礼拝順序
1.前奏 | 思いを尽くし、精神を尽くして神を礼拝することが出来るよう、心の準備をします。 |
2.招詞 | 神の招き:私たちが神の救いにあずかることができるのは、神の招きによるものです。 |
3.讃美歌 | 神の民の歴史は讃美歌と共にありました。讃美歌によって神の御名とみわざを讃え、イエス・キリストを告白します。 |
4.詩編交読 | 交読をもって罪の告白をなし赦しを求めます。神に讃美を捧げる詩を司会者と会衆が交互に唱えるのは、旧約聖書の時代からすぐれた習慣です。 |
5.讃美歌 | 前出 |
6.聖書朗読 | 礼拝者として整えられた者に、その日の神のみ言葉が聖書朗読をもって与えられます。 |
7.司式者による祈り | 聖書朗読に続く祈りは、み言葉を聞く備えと神の前に立つ感謝の祈りで、聖霊の照明を求める祈りです。 |
8.讃美歌 | 前出 |
9.説教 | 説教は神のみ言葉の説き明かしです。聖書に基づいて神の聖なる意思と目的とを正しく語り、神のみ言葉を会衆に伝達します。 |
10.説教者による祈り | 神のみ言葉への感謝と執り成しの祈りです。 |
11.讃美歌 | 前出 |
12.信仰の告白 |
第一主日は「日本キリスト教会信仰の告白全文」により、第三主日は「ニカイア信条」により、その他の主日は「使徒信条(日本キリスト教会信仰の告白後半)」によって信仰を告白します。共に全世界の教会が代々に告白してきた信仰告白です。 ※ 教会備え付けの讃美歌の表紙裏に貼り付けてあります。 |
13.聖餐式 |
毎月第一主日に行なわれます。イエスキリストの十字架の死により私たちの罪が贖われたことを記念します。 |
14.讃美歌(聖餐) | 毎月第一主日の聖餐式のあるときにのみ歌います。 |
15.献金 | み言葉によって新たにされた喜びと感謝のしるしとして捧げます。捧げられた献金は、教会の維持、伝道活動、社会的弱者への支援策に用いられます。 |
16.主の祈り |
イエス・キリストが、このように祈りなさいと教えられた「主の祈り」を一同で祈ります。
主の祈りとは、イエス・キリストが「こう祈りなさい」と言って弟子たちに与えた祈りです(マタイによる福音書6章9節~13節、ルカによる福音書11章2節~4節)。
キリスト教が始まった2000年前から、ほとんどのキリスト教教派によって現代まで伝え、捧げられているものです。
※ 教会備え付けの讃美歌の表紙裏に貼り付けてあります。
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17.頌栄 |
三位一体である神を讃える讃美歌です。 |
18.祝祷 | 初代教会以来の聖書の言葉をもって教会と会衆を祝福します。 |
19.後奏 | 礼拝者は福音の証人としてこの世に遣わされます。 |
横浜海岸教会は、1872年(明治5年)に設立された日本で最初のプロテスタント教会です。横浜海岸教会は日本キリスト教会に所属する、正統的なキリスト教信仰にもとづく教会の一つです。